こころの健康を通して、だれもが安心して暮らせる社会をつくります。

管理者サミット in 精神科看護 イメージ1

第39回の学術集会(広島)から毎年恒例となっている精神科看護管理者向けの企画を今年も行います。全国の管理者とふれあい、管理者ならではの学びとつながりを深めてください。

管理者セミナー①
持たせる・支える“仕事の目標”

講師 岡本眞知子(元 社会医療法人仁生会細木ユニティ病院 看護部長)
 
人々が集まった時,目標があってはじめて組織になるといわれます。所属組織の中で,自分が何をすべきかを明らかにし,仕事へのモチベーションを向上させ,効率的・計画的に組織の理念や目標を達成させるために目標管理制度があります。
 目標管理は,本来,自分の目標について自分自身が行うものです。しかし,実際は管理者との面接によって行うことが多いのですが,人事考課は双方にとって苦痛。「面倒だ」「早く終わらせよう」「目標なんか何でもいいのよ。今年 5 キロ痩せるとか,○○委員会に出席するとか」などという言葉も聞かれます。
組織の目標からブレイクダウンした目標は比較的立てやすいけれど,「自分」の目標は意外に立てにくいもの。誰かの目標や基準に依存し過ぎたのも,その一因でしょう。
 一方,自分のしたいことや自分の働き甲斐ばかりを強調するのも考えもの。積極的な姿勢のようですが,患者さんやご家族の希望よりも自分の価値観を押し付けがちになり,「誰が中心の医療か?」と言いたくなることもあります。
  1990 年代以降,日本に導入された成果主義も,諸外国では見直され始めています。結果を出すだけではなく,そこに至るプロセスや働くことの意義が問われるようになったからだと,私は考えています。
 今回は,とかく形骸化しがちな目標管理を,仕事のモチベーションを上げ,創造的で組織への貢献感もあるものにするために,管理者としての役割を考えてみたいと思います。

管理者セミナー②
看護管理者の悩みをスッキリ解消します!

講師 岡本眞知子(元 社会医療法人仁生会細木ユニティ病院 看護部長)
座長 仲野 栄(一般社団法人日本精神科看護協会 業務執行理事)

 

「管理者になって 1 年目,何から手をつければいいの?」「スタッフを育てるには,何をすればいいの?」「余裕をもって看護ができるよう業務整理したいけど,どうすればいいの?」など,看護管理者の悩みは尽きません。立ち止まって,じっくり考える時間もありません。疲れてもいても困っていても,愚痴や本音を言える場がありません。

 こんな看護管理者の皆さんがスッキリするセミナーです。日頃の悩みや困りごとを話してください。
管理者セミナー①の講師の岡本眞知子さんがアドバイスします。また,会場の皆さんと一緒に考えます。
「あっ。そうか」「そういう考え方があったのか」と頭も心もスッキリするセミナーに,ぜひ,どうぞ。

管理者セミナー③
あなたの病院もグレードアップ!精神科認定看護師活用術

講師 眞鍋信一(社会医療法人北斗会さわ病院 看護部長)
講師 杉原 正美(社会医療法人北斗会さわ病院 精神科認定看護師)
座長 仲野 栄(一般社団法人日本精神科看護協会 業務執行理事)

 

「精神科看護の質を向上させたい。そのためには何をするのが効果的なのか?」
 全国の看護管理者は,このことをずっと考えています。その具体的な方策として院内教育に力を入れて,ラダーやプリセプター制度の導入など,いろいろな取り組みをしている病院がほとんどです。
 しかし,実際には「笛吹けども踊らず」。採用面接で「充実した教育システムに魅力を感じました」と言って入職してきたスタッフも,院内研修への参加はあまり積極的ではないという状況に悩んでいる管理者が少なくありません。精神科は人が財産。スタッフをいかに育てるかが,病院の質に直結します。
 「患者にも,スタッフにも,魅力的な病院にしたい」と思っている管理者の方は必見です。精神科認定看護師を活用して精神科看護の質の向上に成功している精神科病院の看護管理者と精神科認定看護師に,活動報告と活用方法をお話していただきます。

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