こころの健康を通して、だれもが安心して暮らせる社会をつくります。

学術集会ビューポイント イメージ1

基調講演やシンポジウムなどメインの企画について紹介します。今回の学術集会主題は「大きく変化する社会に対応する精神科看護の人的資源開発」です。

基調講演

「大きく変化する社会に対応する精神科看護の人的資源開発」
福井トシ子(国際医療福祉大学大学院 副大学院長)

発言要旨

看護は、疾病や障がいとともに暮らす人々ができるだけ自立して、「生活の質」を維持し、尊厳をもってその人らしく生活できるように支える。

病状や障がいの悪化予防と「生活の質」の観点から、本人や、家族の意思を尊重しながら、暮らしを支える。

多くの関係者によって医療やケアを提供するため、質の高いマネジメントが暮らしの場の療養を支えるためには欠かせない。

このような状況にあって、最善のケアを提供することができる、精神科看護の人材育成についてともに考える機会としたい。

 

福井トシ子氏 ご略歴 イメージ

福井トシ子氏 ご略歴

2010年7月日本看護協会常任理事,2017年6月日本看護協会会長就任,2023年6月7日日本看護協会会長任期満了退任,2023年6月8日国際医療福祉大学大学院 副大学院長就任,  2023年福島県大玉村名誉村民   診療情報管理士,経営情報学修士,保健医療学博士.

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