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第31回 日本精神科看護専門学術集会 in 山口

開催概要

第31回 日本精神科看護専門学術集会 in 山口

 

2024年10月26日(土)~10月27日(日)

海峡メッセ(山口県下関市)

 

 

プログラム

※準備中

 

 

一般演題A

一般演題A(看護研究報告・実践報告・業務改善報告)

一般演題Aには、

①従来の看護研究である「看護研究報告」

②課題の解決につながったケアのまとめや事例報告などの「実践報告」

③業務の見直しやマニュアル作成などをまとめた「業務改善報告」

の3つがあり、それぞれ個人で応募することができます。

 

これらは、臨床で取り組んだ看護実践や業務改善を自由なスタイルで発表していただき、それを各施設に持ち帰って活用していただくことを目的としています。

 

◎演題登録期間

2024年4月1日~5月31日(予定)

 

▶一般演題A 投稿・執筆要領(PDF)

https://www.seishinkango.co.jp/image/31_S_ippan-endai-A.pdf

 

▶一般演題A 抄録様式(Word)

https://www.seishinkango.co.jp/image/summary-format-ippan-endai-A_S.docx

 

 

 

一般演題B

一般演題B(ワークショップ・交流セミナー)

現場の方々の多様なニーズにお応えできるように、学術集会に参加される皆様による自主企画として、一般演題B(ワークショップ・交流セミナー)を実施予定です。

 

一般演題Bの対象となるのは、ともに学びあえる機会や交流の場を提供する企画です。日ごろの精神科看護の取り組みを多くの参加者にアピールして、仲間づくりをしてみませんか。

 

■ワークショップ……従来の企画セミナー

■交流セミナー……例:参加者同士の交流を目的とした企画

  

◎演題登録期間

2024年5月1日~5月31日

 

◎演題登録方法

一般演題Bの「ワークショップ」「交流セミナー」は、参加される皆様による自主企画です。
募集要項や応募用紙は下記よりダウンロードいただけます。

 

◎募集要項・応募用紙

一般演題B 募集要項

一般演題B 応募用紙

 

精神科認定看護師実践報告

2022年よりオンラインでの登録ができるように変更になりました。下記の投稿・執筆要領をお読みいただき、ご応募ください。

 

◎演題登録期間

2024年5月1日~5月31日

 

▶精神科認定看護師実践報告 投稿・執筆要領

https://www.seishinkango.co.jp/image/31_S_cepn.pdf

 

▶精神科認定看護師実践報告 抄録様式

https://www.seishinkango.co.jp/image/summary-format-cepn.docx

 

山口県支部60周年式典/市民公開講座

第31回日本精神科看護専門学術集会の前日10 月25 日(金)の夕方に、一般社団法人日本精神科看護協会 山口県支部60 周年式典、および、市民公開講座が開催されます。
  
市民公開講座は,映画『オレンジ・ランプ』のモデルとなった丹野智文氏(若年性アルツハイマー型認知症当事者で宮城県仙台市の当事者による認知症の相談窓口「おれんじドア実行委員会」代表)を講師に迎えて開催予定です。
 
ぜひ皆様ご参加ください。

 

 

学術講演

Moral Injury(道徳的傷つき)を越えて看護師として進むには?
―複合的大規模災害が教えてくれたこと―

講師:星槎大学大学院教育学研究科修士課程教授 松枝美智子

 

 私がMoral Injury(道徳的傷つき、以下MI)を現実のものとして認識したのは、日本精神保健看護学会の社会貢献委員会(委員長 安保寛明)で「COVID-19の対応に従事する医療者を組織外から支援する人のための相談支援ガイドライン」を作成するためにニュース記事の分析を担当した時です。COVID-19に罹患した患者の病状が急激に悪化し目の前で次々と亡くなっていく状況にただただ手をこまねいて見ているだけしかなかった看護職者の罪悪感・罪責感・無力感、これはまさしくMI以外の何物でもないと気付いたのが私の「MI探究の旅」の始まりでした。学術集会では先行研究のレビューや質的研究から明らかになったこと、MIを乗り越えるための方策などについて伝えたいと思います。精神(科)看護に携わる多くの方々に聴いていただければ幸甚です。

 

パネルディスカッション

テーマ1:災害看護

コーディネーター:明間正人(医療法人昨雲会飯塚病院 院長補佐兼看護部長・日本精神科看護協会理事・教育認定委員)

 

 テーマ2:コプロダクション

コーディネーター:木戸芳史(浜松医科大学医学部看護学科教授・日本精神科看護協会業務執行理事・教育認定委員長)

  

テーマ3:トラウマ・インフォームドケア

コーディネーター:宮本有紀(東京大学大学院医学系研究科 精神看護学分野 准教授)

テーマセッション

第31回 日本精神科看護専門学術集会では、あらかじめ決められたテーマでのテーマセッション(指定演題)の演者を公募します。形式は、講演形式またはシンポジウム形式とします。
 
●テーマセッション(指定演題)テーマ (時間:60分)
①行動制限最小化に向けた取り組み
②倫理的な組織文化にするための取り組み
 
●応募期間
2024/4/15(月)~5/31(金)
 
●応募方法等
下記の「募集要項」および「申込用紙」をご確認ください
 
テーマセッション(指定演題)募集要項(PDF)
テーマセッション(指定演題)申込用紙(Word)

 

 

取材要領・取材申込書

第31回 日本精神科看護専門学術集会 取材要領

 
 

協賛趣意書および各種協賛のお願い

趣意書

 

申込書

 

 

 

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