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第32回 日本精神科看護専門学術集会 in 福島

開催概要

第32回 日本精神科看護専門学術集会 in 福島

 

2025年11月1日(土)~11月2日(日)

ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)

 

 

プログラム

 

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申込方法

【事前参加申し込み】

2025年9月1日(月)正午~10月6日(月)正午

 

参加費(事前参加申込)

会員 13,200円(税込) 非会員 26,400円(税込) 学生 無料

   

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※注意事項 必ずお読みください。

・会員価格が適用されるのは、会費納入をしている方(正会員)です。

 自動更新であっても会費納入手続きがお済みではない場合は、非会員価格が適用されます。

・名札(参加証明書)は、プログラム・抄録集送付時に同封いたします。(10月中旬発送予定)
・名札(参加証明書)は、受付で提示していただきますので必ずご持参ください。
・「共催セミナー参加券」「宿泊確認書」「弁当引換券」は、参加登録システムより出力(印刷)をお願いいたします。忘れずに事前に余裕をもってご用意ください。
 ※共催セミナーでは、弁当の配布はございません。
・参加費の領収書は、プログラム・抄録集送付時に同封します。(ツアーデスクでは発行いたしません)

・参加費は課税です。東武トップツアーズは事務局からの依頼で費用の代行収授を行うため請求書は不課税表記となります。ご不便をおかけし申し訳ありませんが何卒ご了承ください。

・無料の学生の対象は、保健師・看護師・准看護師の資格を有しない、保健師助産師看護師学校指定規則に該当する学校に在籍する学生である方となります。

 

  

【当日参加申込】

参加費

会員 15,400円(税込) 非会員 30,800円(税込) 学生 無料

 

※注意事項 必ずお読みください。

・参加申込は、当日申込受付で当日に受付をいたします。

・会員価格が適用されるのは、参加費支払い時点で会費納入をしている方(正会員)です。

 自動更新であっても会費納入手続きがお済みではない場合は、非会員価格が適用されます。

・申込み受付時にプログラム・抄録集と名札(参加証明書)をお渡しいたします。

・共催セミナーでは、参加券をお持ちの方が優先的に配布物の受け取りや入場ができます。
 参加者数によっては、入場をお断りする場合がございますので、ご了承のうえご来場ください。
 また、配布物に数に限りがございますのでご了承ください。
・共催セミナーでのお弁当の配布はございません。

・ 無料の学生の対象は、保健師・看護師・准看護師の資格を有しない、保健師助産師看護師学校指定規則に該当する学校に在籍する学生である方となります。

  

  

【お問い合わせ先】

●学術集会の申込みに関する問い合わせ先

東武トップツアーズ株式会社 郡山支店

担当者:川邉貴子/髙橋舞衣

連絡先:050-9001-8587

メール: jpna2025koriyama@tobutoptours.co.jp

 

 

●学術集会の内容等に関する問い合わせ先

メール:senmon-gakkai@jpna.or.jp

 

 

学術講演

 <テーマ>

”私”が虐待加害者になるとき:心のメカニズムと予防法

 

 <講師>

碓井真史(うすい まふみ) 

新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科 教授

  

悪い人だけが虐待をするわけではない。愛にあふれた有能な人も、虐待加害者になることはある。「私」もまた、例外ではない。個人を責めて終わるのではなく、背景にある人の心理や組織のあり方を考えよう。人間は環境の動物であり、組織や集団の力は強いからだ。その力に個人が逆らうことは非常に難しい。そして人は、たとえ善人であっても、いつも自分を正当化する。虐待防止のために、人間関係と心のメカニズムの理解から始めよう。

 

 

パネルディスカッション

11月1日(土)

<テーマ>

 身体合併症~心と体を支えるケア~

 

<コーディネーター> 

花田 政之

医療法人白日会黒川病院 地域生活支援課課長、精神科認定看護師

一般社団法人日本精神科看護協会 業務執行理事

 

〈パネリスト〉

板橋 ひろみ

竹田健康財団竹田綜合病院こころの医療センター

大谷 朋耶

公益財団法人浅香山病院

吉川 隆博

東海大学医学部看護学科 教授/一般社団法人日本精神科看護協会 会長

  

 

11月1日(土)

<テーマ>

福島県外避難者支援・福島県の復興状況とこれからの再生に向けて

 

<コーディネーター> 

中庭 良枝

一般社団法人日本精神科看護協会 業務執行理事

 

<パネリスト> 

藤本 雪子

医療法人社団更生会こころホスピタル草津

精神科認定看護師

前田 正治

福島県精神保健福祉センター所長 兼 ふくしま心のケアセンター所長

 

 

 

11月2日(日)11:50-13:20

<テーマ>

リフレクティング

 

<コーディネーター> 

明間 正人

医療法人昨雲会飯塚病院 院長補佐 兼 看護部長

一般社団法人日本精神科看護協会 理事/教育認定委員会 副委員長

 

〈パネリスト〉

吾妻 陽子

株式会社CAREG訪問看護ステーションりんく 管理者・所長

大川 貴子

福島県立医科大学看護学部 准教授

NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 理事長

矢野 絵梨佳

ふくしま医療センターこころの杜

教育セミナー(精神科認定看護師の会 企画)

<テーマ>

精神科看護におけるハラスメントの予防と対応 ~わたしたちができること~
 
看護師は患者への接近や接触が多いことから暴力などの被害に合いやすい傾向がありますが、このようなハラスメントを受けた看護師は、身体的・精神的にダメージを受け、その後の業務に支障をきたすことが報告されています。

本企画では、3名の精神科認定看護師に取り組みについて報告してもらい、ハラスメントの実態や予防、発生した際の対応について共有します。
精神科看護師自身が安心して働き続けられる工夫について一緒に考えてみませんか。
 

〈座長〉

加藤 由果子

医療法人社団有朋会栗田病院/精神科認定看護師

高田 久美

南部町国民健康保険西伯病院/精神科認定看護師

  

〈発言者〉

井口 千春

医療法人社団健仁会船橋北病院/精神科認定看護師

菅原 佳奈子

岩手医科大学附属病院/精神科認定看護師

柳田 亜紀夫

公益財団法人金森和心会針生ヶ丘病院/精神科認定看護師

支部企画

〈テーマ〉
見て・聞いて・学ぼう 災害支援から得られた「生きることを支えるヒント」

 

米倉 一磨

NPO法人新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
相馬広域こころのケアセンターなごみ センター長/精神科認定看護師
大川 貴子
福島県立医科大学看護学部 准教授
NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 理事長
明間 正人
医療法人昨雲会飯塚病院 院長補佐 兼 看護部長
一般社団法人日本精神科看護協会 理事/教育認定委員会 副委員長
大森 徹
合同会社 Big Forestナースステーションいぐばい
兼田 彰央
福島県厚生農業協同組合連合会塙厚生病院/精神科認定看護師
八巻 大輔
社会医療法人あさかホスピタル/精神科認定看護師
半谷 修一郎
公益財団法人星総合病院/精神科認定看護師

  

 

〈テーマ〉
福島県独自の事業である「看護力向上支援事業」を紹介します。

 

〈座長〉
馬場 香織
公立大学法人福島県立医科大学看護学部
日本精神科看護協会福島県支部 支部長
 
報告〉
湯田 文彦
医療法人昨雲会地域ケア事業部長 兼 さくうん訪問看護ステーション所長
医療法人昨雲会飯塚病院総看護部長 兼 医療事業部長/精神科認定看護師
横山 大輔
特定医療法人済精会 理事・長橋病院 看護部長
精神科認定看護師
岩渕  いずみ
医療法人明精会会津西病院 看護師長/精神科認定看護師

テーマセッション

テーマを担う企画代表者が決定いたしました。

 

〈テーマ1〉

虐待通報・虐待防止委員会の活動

 

明間 正人

医療法人昨雲会飯塚病院 院長補佐 兼 看護部長

一般社団法人日本精神科看護協会 理事/教育認定委員会 副委員長

笠原 朋

地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立松沢病院

精神科認定看護師/精神保健福祉士 

木下 将太郎

トキノ株式会社訪問看護ステーションみのり

精神科認定看護師

齋藤 由美子

医療法人慈心会村上病院 

土井 優太朗

独立行政法人国立病院機構賀茂精神医療センター副看護師長

  

 

〈テーマ2〉

医療保護入院の退院支援委員会

 

明間 正人

医療法人昨雲会飯塚病院 院長補佐 兼 看護部長

一般社団法人日本精神科看護協会 理事/教育認定委員会 副委員長

  

 

〈テーマ3〉

リカバリーカレッジ

 

屋敷 久恵 

医療法人川崎病院/リカバリーカレッジKOBE(共同代表) 

 

 

〈発表形式〉講演またはシンポジウム ※いずれかの形式を企画者で選択して企画してください。

〈応募方法〉募集要項を読み、応募用紙に必要事項を記載してメールで応募ください。

〈募集期間〉4/1(火)-5/31(土)

 

募集要項(PDF)

応募用紙(Word)

 

 

 

一般演題A

一般演題A(看護研究報告・実践報告・業務改善報告)

一般演題Aには、

①従来の看護研究である「看護研究報告」

②課題の解決につながったケアのまとめや事例報告などの「実践報告」

③業務の見直しやマニュアル作成などをまとめた「業務改善報告」

の3つがあり、それぞれ個人で応募することができます。

 

これらは、臨床で取り組んだ看護実践や業務改善を自由なスタイルで発表していただき、それを各施設に持ち帰って活用していただくことを目的としています。

 

◎演題登録期間

2025年4月1日(火)~5月31日(土)

 

▶一般演題A 投稿・執筆要領(PDF)

https://www.seishinkango.co.jp/image/32_S_ippan-endai-A.pdf

 

 

▶一般演題A 抄録様式(Word)

https://www.seishinkango.co.jp/image/summary-format-ippan-endai-A_S.docx

 

 

 

 

一般演題B

一般演題B(ワークショップ・交流セミナー)

現場の方々の多様なニーズにお応えできるように、学術集会に参加される皆様による自主企画として、一般演題B(ワークショップ・交流セミナー)を実施予定です。

 

一般演題Bの対象となるのは、ともに学びあえる機会や交流の場を提供する企画です。日ごろの精神科看護の取り組みを多くの参加者にアピールして、仲間づくりをしてみませんか。

 

■ワークショップ……従来の企画セミナー

■交流セミナー……例:参加者同士の交流を目的とした企画

  

◎演題登録期間

2025年5月1日(木)~5月31日(土)

  

◎演題登録方法

一般演題Bの「ワークショップ」「交流セミナー」は、参加される皆様による自主企画です。
募集要項や応募用紙は下記よりダウンロードいただけます。

 

◎募集要項・応募用紙

一般演題B 募集要項(PDF)

一般演題B 応募用紙(Word)

 

 

精神科認定看護師実践報告

2022年よりオンラインでの登録ができるように変更になりました。下記の投稿・執筆要領をお読みいただき、ご応募ください。

 

◎演題登録期間

2025年4月1日(火)~5月31日(土)

  

▶精神科認定看護師実践報告 投稿・執筆要領

https://www.seishinkango.co.jp/image/32_S_cepn.pdf

 

▶精神科認定看護師実践報告 抄録様式

https://www.seishinkango.co.jp/image/summary-format-cepn.docx

 

 

 

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